提供サービス

新規事業開発コンサルティングをサービスの中心に据えるべく、
現在日本とフランスの大学院にて準備中です。

2024年冬を目途に、提供サービスを整理してまいりたいと思います。

以下は、過去の提供内容です。

◆ 現状分析
 
論理的な数値分析と感性的な事業分析の両面から現状を整理し、会社の強みとチャンスをみつけます

Value Partnerでは、統計データや財務数値に基づく数値分析と事業分析( 商品力やサービススキル、製造ノウハウ、取引先との関係性など) の両面から的確な現状分析を実施しています。
未来の利益の源泉となる本当の強みは、経営者にとっても従業員にとっても当たり前すぎて気づかれず、眠ったままになっているケースがほとんどです。
自社の現状を整理することで、ぼんやりと考えを覆っていた思考の霧が晴れ、再び会社の全体像が見えるようになり、経営者として考えるべきことがクリアになります。
 

◆ ビジョン

経営者の「思い」の先にある、会社の未来の姿を数値化します

会社の未来のあるべき姿は、経営者の「思い」と密接に関わっています。
中小企業においては、経営者の個人的な情熱や価値観がそのまま会社の理念や価値観となっているからです。
従って、会社の未来のあるべき姿を明確化するには、経営者と歴史をさかのぼる共同作業が不可欠です。Value Partner では、時には経営者の自分史(ワード10枚近くにあなることも珍しくありません)を共有していただくなどしながら、経営者の皆さんの感情にもしっかりと、深く寄り添い、会社に込めた自分の情熱を探す精神的旅路をともにします。

そうして会社に吹き込まれた「魂」を経営者とともに再発見し、顧客視点・社会視点で再整理して、企業理念(Mission/Purpose)として可視化します。

企業の未来の姿 を描くとき、感性的な企業理念の言語化に加えて、客観的な財務数値による未来の姿の数値化が不可欠です。理念と利益は経営の両輪であり、どちらが欠けても会社は存続できないからです。

Value Partnerでは、月次試算表等の財務分析をもとに、将来の収支計画とキャッシュフロー計画を作成し、今後の事業経営の様々なシナリオを想定しながらシミュレーションを行います。経営陣との議論を通じて、目標とする収支計画を客数や単価、原価率といった要素にブレイクダウンしていき、会社の未来のあるべき姿を日常のオペレーションの目標数値にまで落とし込んでいきます。
 
 

◆ マーケティング
 
ビジョン実現のためのマーケティングプランを検討し、
利益の最大化を目指します。
 

モノもサービスも行き渡り、さらに生産年齢人口が減少して市場規模が縮小する日本のマーケットでは、マーケティングが経営のほとんどすべて、といっても過言ではありません。
今のお客さんに、欲しいものなどないのです。現在の厳しい環境の中で利益を得ることができるか否かは、どれだけ顧客の心に響く独自の価値を提案できるか、つまり、コンセプトメイクにかかっています。

Value Partnerでは、費用対効果や経営課題上の優先順位付けなど、経営レベルの視点からのマーケティングアドバイスはもちろんのこと、 商品開発やプロモーションの実行フェーズまで、ハンズオンのマーケティングコンサルティングサービスを提供しています。未だ数少ない女性経営コンサルタントとして、女性ならではセンス・視点を生かした新商品開発支援、各業種ポータルサイトの活用やSNSプロモーションのアドバイスまで、楽しみながらアドバイス・ご提案しております。

 

◇経営コンサルティングの対象業種

  • 中~高価格帯専門飲食店、ガストロノミー(美食)関連事業
  • 成人女性をメインターゲットとするBtoC事業
  • BtoB事業からBtoC事業への変革
  • 新規事業開発(主にBtoC事業)のファシリテート
  • 他、嗜好品/高級品関連事業